久しぶりの動画。
どうもコーリンです。
さて今回は、整備中に起きた珍事件をご紹介。
旧型となったKawasaki ZX-10Rを分解、構造解析している中・・
それは発見されました・・・
フレームからスイングアームを外す際に、
リアサスペンション、リンクと順番に外していくのですが、
サスペンションを外し、次にリンクを外そうとすると、(というかそもそもの動きもおかしかった・・・)
あれ、リンクボルトが抜けない・・・
サスペンションを外し、フリーの状態のスイングアームですから、
リンク、リンクボルトはスムーズに抜けるはず・・・
恐怖を感じながらも、パワープレイでばらしていくと・・・
リンク曲がってるじゃん・・・・
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=553x10000:format=png/path/s32716f0e5b1e7dd2/image/idacaca029ca42566/version/1653024004/image.png)
えー・・・・
今までこれで走ってたの???
サスセッティング以前の問題。
その後、スイングアーム単体でも動きはおかしく・・・
ピポッドシャフトが抜けない・・・
はいコレ
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=549x10000:format=jpg/path/s32716f0e5b1e7dd2/image/ia3591114a8108337/version/1653024186/image.jpg)
勘弁してください・・・
抜くのに苦労しました・・・
今回の教訓で言えることは・・・
レーサーでも12か月点検はしてください!
詳しくは動画にて
↓